みなさん、こんにちは。今日はお昼の投稿になります。
最近、毎日がかなり暑いですよね?日差しガンガンですね。
ただこの数年で日に焼けて黒くなるということはなくなりました。
友達に「ペンギンは1年中真っ黒!」と言われたこともあります😂
ですが、今では色の白い友達にまで「白くなったなー!」と言われるようになりました。
もちろん、日に焼けていても悪いというわけではないです。健康的で美しく見えますよね☺️
ただ私は日に焼けて、黒い肌がコンプレックスだったのです。
そんな私が日に焼けることがなくなった方法をご紹介します。
ただ日に焼けないことに関しては、葛藤もあります。ん?葛藤ってなんだ?となるかもしれませんが最後までお付き合いをよろしくお願い致します。
日に焼けることでのデメリット
私たちの住んでいる地上まで届く紫外線にはUV-AとUV-Bがあると言われています。
この2つ、実は私は今まで詳しくは知りませんでしたが、肌に与える影響も違うんです。
UV-B
UV-Bは表皮に届く紫外線です。
このUV-Bを受けることによっての主な肌へのダメージは「炎症」「シミ」「そばかす」。
よく聞く紫外線のダメージのイメージですよね。
皮膚の組織は、表皮、真皮、皮下組織の3つに分かれるのですが、一番上にある表皮にUV-Bはダメージを与えます。
UV-Bは皮膚への作用が強くて、短時間であっても炎上させたり、赤くヒリヒリさせる日焼けを起こしたり、そこから黒くなる日焼けを起こしたりします。
私が一番避けたかった色が変化してしまうこと。UV-Bが原因だったのですね😢
UV-A
UV-Aは真皮に届く紫外線です。
先程、皮膚は表皮、真皮、皮下組織に分かれるという話が出てきましたね。このうちの真皮に届くんですね。
真皮には肌に良いとよく聞く「コラーゲン」や「エラスタチン」があるのですが、UV-Aはここまで到達してしまうんです。
真皮まで到達すると「コラーゲン」や「エラスタチン」を変化させ、さらにダメージが大きくなるとこの2つが切れてしまう事態に!
真皮は表皮を支えているのでその支えている「コラーゲン」や「エラスタチン」がダメージを受けて、切れてしまうことによって表皮を支えられなくなり、「シワ」や「たるみ」の原因となります。
それだけではありません!!繊維芽細胞という、コラーゲンやエラスタチンを産む、母細胞にもダメージを与えてしまいます。
そのため、コラーゲンやエラスタチンを産み出す量が減ってしまったり、質が悪くなってしまうんですね。
私、紫外線はシミ、そばかすの元になるのは前から知ってました。でもシワやたるみの原因にまでなるとは😭
UV-BとUV-A、どちらも防がないと!
その二つを防ぐもので代表的なのが日焼け止めですね。
日焼け止めの数値
日焼け止めにはSPFとPAという表記が必ずありますよね?
SPFがUV-Bを、PAがUV-Aを防御します。
しかしこれどちらも強い方がいいと思っていませんか?私もなんですがSPF50+PA++++だと安心できますし、とりあえずそれを買おうとしますよね。
SPF(UV-Bを防ぐ)
この数値は「どの程度の時間日焼けをするのを防げるか」というもので高ければ高いほどUV-Bを防ぐ効果が高くなると言われています。
PA(UV-Aを防ぐ)
PA+、PA++、PA+++、PA++++の4段階で表示され、「+」の数が多いほど、UV-Aの防止効果が高くなることを示しています。
なぁんだ、じゃあやっぱりどちらの数値ものを選べばいいじゃん!って思いますね。
でも敏感肌だと日焼け止めそのものも刺激になります。
そして、数字が大きいものを選べば塗り直しをしなくても良いというわけではないんです。
目的別の日焼け止めを使い分けて、2.3時間ごとにこまめに塗り直す!ことが大切なんです。
日焼け止めは汗や摩擦、皮脂などによって落ちてしまうので高い数値のものを使っていてもしっかり塗りなおしましょう。
オススメの日焼け止め
顔用のオススメの日焼け止めがあります。
これはたまたまRMKにファンデーションを買いに行ったときにオススメされて、されるがまま、買ってしまったものなんですが…
ジェル状なので塗っている感、膜が貼っているような感覚もなくストレスフリーでつけられます。
また、匂いも特にないのが誰でも使えるポイントかなと思います。
そしてSPF50+PA++++ですが石鹸落ちします!!
加えて、保湿効果もあるので今までは冷房などで乾燥が気になっていたんですが、それがありません。
ただトーンアップ効果やツヤ効果はありません。
少し日焼け止め効果は下がりますがツヤが欲しい方にはこちらがいいです。
私が他に使っている紫外線対策
次は日傘ですね。何年か前までは日傘を指すのが恥ずかしいと思っていましたが、今では指さないと焼ける焼けない以前に暑くて外を出歩けません😂
私が5年以上使っている日傘はサンバリア100です。
丈夫ですし、長持ちします。
他に自転車に乗る時はアームカバーや帽子を装着しています。
自転車に乗りながら日傘を指すのは絶対ダメですよ!
道路交通法違反です!
ですので自転車に乗る時はアームカバーや帽子で対策をしましょう。
私が特別にやっていることってこれぐらいです!それでもかなり効果はありました!
スキンケアについては直接効果があったものはそんなになかったです。
ここまで日焼けのことを解説してきましたが私の中では完全に太陽から遮っていいのか?という思いがあります。
私の葛藤はビタミンD
なぜなら太陽光はビタミンDの生成に役に立つと知っているからです。
ビタミンDはカルシウムの吸収を手助けして、骨を守ると言われています。
それだけではなく免疫機能を調整し、風邪やインフルエンザなどの発症・悪化にも関わってきているとされています。
これを知ってから私は紫外線対策しすぎるのもなぁと思いました。
ただ何が正解なのかは分かりませんが私が意識していることとして。
家の中では日焼け止めは塗らない。家の中でも窓から紫外線が入るため、日焼け止めを塗った方がいいとよく聞きます。
でもあまりにも紫外線を防御しすぎるのも…と思って家の中では塗りません。
肌へのダメージも怖いですがビタミンDの生成ができないことも怖いなと私は思っているので。
みなさんは紫外線との程よいお付き合い、どうされていますか?
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