私の性格
私は普段普通に話すときは割とすらすら話せるほうです。
ただめちゃくちゃ緊張しいで緊張すると途端に声が小さくなります。
だから面接への苦手意識が強いです。
それでも看護専門学校は1回で合格しましたし、学生時代(高校生から)色々なバイトをしていましたし、現在勤める病院で4か所目です。
人生で面接の場面に何回も遭遇してきました。
私の場合、難易度が高い面接に挑んだことはほとんどない気がしますが、一応上手くやってきました。
そんな私の気を付けていることをお伝えしたいと思います。
まずは身だしなみ
めちゃくちゃ当然ですが身だしなみを整えていくこと!!
意外とこれができてない人に遭遇したことが結構あります。
人はまずは見た目なんです!もちろん見た目だけでは決めてはいけませんよ。
見た目がとっつきにくい人でも素敵な方はたくさんいらっしゃいます。
でもそれを判別できるのは深く関わってからですよね?
面接なんてだいたい15分とかで終わるじゃないですか。その短時間の勝負なので身だしなみを整えていくことは必須です!
そこで落とされる、または評価が落ちるなんてもったいないです!!
髪の毛をまとめたり、スーツのしわを綺麗に伸ばしたりなどできることは必ずやっていきましょう!
正直に話し、ポジティブに締める
私が心がけていたのは正直に話すことですね。
面接官の人ってたくさんの人と面接を何回もしているわけですから、見栄を張ったりしてもすぐにばれてしまうと思うんです。
そうじゃなくても!嘘をついてまで面接をクリアできたって、後からしんどくなると思うんですよね。
正直に話しましょうね。
ただここで一つ注意!正直すぎてネガティブな返答で終わらせない!
私が高校生の時に失敗したことです。
高校生の時、アルバイトをしようと思って、バイト先を探してました。
たまたま友人が先にバイトしていた飲食店を紹介してもらえました。
高校生のバイト、倍率の高くないバイト、友人の紹介ということで絶対受かると思ってたんです。
結果はまさかの落ちてしまいました。
なぜか?自分の短所を「人見知りなところです。」と答えていたんですよ。
後からバイトしている友人に店長はそこが引っかかってたと聞きましたので落ちた理由はこれです。
そんなこと言ったって人見知りは事実だし、知っといてもらいたいですよね?
そういう時は今の私なら「人見知りなところはありますが、今積極的に人と話せるように意識して取り組んでいます」と苦手なところを改善できるよう努力していることをアピールしたりしますね。
実際にあった面接の話
実際、その後も面接の機会があるたびに苦手を少しでも克服できるよう努力をしていました。
これは私の看護学校の入学試験の時に実際にあった話なんですけど、その当時私は数学も生物も苦手すぎて、成績が2だったんですよ(笑)5段階評価で。ちょうど入学試験を受けるときの内申点がですよ!
看護学校に数学も生物も必須なので致命的じゃないですか。
なので毎日すこーしずつですがコツコツと数学と生物に向き合う時間を作っていました。成績をあげる努力をしていました。
でも看護学校の面接官に見られる内申表は数学も生物も2のまま。
どうか触れないで!!と思い、面接に挑みました。
が、祈りも虚しく割と序盤のほうでツッコまれました。
「ペンギンさんは数学も生物も評価が2ですがこのことについてはどう思っていますか?」と。
めちゃくちゃ動揺しました。いきなり直球に来たなーと。
でも幸い改善する努力はしていたので、少し返答の記憶が曖昧ですが「看護師を目指すにあたり、このままの成績ではダメだと思っています。ただどうしてもその2教科は苦手なので、今、毎日少しずつですが次の試験に向けて勉強しています。次の試験では必ず成績を上げます。」
と答えました。
するとさっきまで顔が険しかった面接官の人の表情が和らぎ、「努力されているんですね。頑張ってくださいね。」と言われました。
あくまでも高校生時代の面接なのでこれで済んだのかもしれません。
大学生の方の就活はもっと厳しいと思います。なのでそういう方の参考にはならないかもしれません。
それでも今後生きていくにあたって様々な場面で面接をしてもらう機会があると思います。
そういうときには①まずは身だしなみ②正直に話す、ただネガティブで終わらせない③苦手なことは少し改善できる努力をしてみる。
ここを意識すると苦手な面接も少しはマシかもしれませんよ^^
お役に立てますように。
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